ドキュメントに戻る対象ユーザー

個人向け

個人事業主、コンサルタント、サイドプロジェクトの作り手のためのOkou。

最終更新日: 2026年9月17日 · 2 min read

個人で使う

Okou はチーム向けに作られていますが、ひとりでも同じように機能します。個人事業主、サイドプロジェクトを作る人、コンサルタント、ひとりで起業した人。いずれも使い方は同じで、すでに使っているツールをまたいで実際の仕事を片付ける、個人用の AI の同僚として使います。

チームと個人の違いは、機能ではなく主に請求と可視性の話です。ひとりのワークスペースでも、最大規模のワークスペースと同じワークフロー、コネクタ、チャネルをすべて使えます。違うのは、複数メンバーを抱える手間がないことだけです。

ひとりでよくある使い方

個人ユーザーがよく使うものを、導入されやすい順に並べるとこうなります。

  • 受信トレイとカレンダーの整理。 毎朝のブリーフィングと、夕方の受信トレイの片付け。注意力より早く予定が埋まる人にとって、もっとも効きの良い 2 つの自動化です。
  • 調査と情報収集。 週次の競合・業界ダイジェスト。商談前のアカウント概要。日中の「これは何か」という手早い調べもの。
  • コンテンツ制作。 ブログの下書き、SNS 投稿、ニュースレター。個人ユーザーは初稿づくりで Okou を頼ります。文体を置き換えるものではありませんが、白紙の段階を飛ばせます。
  • サイドプロジェクトの自動化。 小さなプロダクトを作り、リリースし、監視する。Okou は GitHub 側を引き受けます。トリアージ、小さな修正、リリースノート、Vercel でのデプロイ。
  • 個人の経理と事務。 レシートを入れると、分類された状態で出てきます。確定申告の準備。コンサルタント向けの請求フォローアップ。
  • ひとりコンサルタントの顧客対応。 返信の下書き、日程調整、契約書の下書き、フォローアップ。

ひとりの Okou ワークスペースは、だいたいワークフロー 5〜10 個、自動化 2〜3 個に落ち着きます。維持管理の対象になってしまうことなく、意味のある量の仕事を手放すにはこれで十分です。

セットアップ:30 分で実戦投入

サインアップから「Okou が役に立つ仕事をしている」状態までの現実的な道のりです。

  1. 中心となるツールを 2〜3 個つなぐ。 自分の仕事の大半がある場所です。多くの人は Gmail か Outlook、カレンダー、そして {Notion, Linear, GitHub, Slack} のどれかひとつ。
  2. 最初のプロンプトをチャットで書く。 具体的なものを:「未読の受信トレイを要約して、今日返信が必要なものを教えて。」 結果が使えるようになるまで手直しします。
  3. それを自動化にする。 「これを平日毎日 9 時に実行して、結果をメールで送って。」 これが朝のブリーフィングです。
  4. 役に立ったチャットをワークフローとして保存する。 「これを weekly-newsletter-draft という再利用できるワークフローにして。」 以後は名前で呼び出せます。
  5. 必要になったらコネクタを追加する。 ワークフローが必要とした時点で、Okou が適切なタイミングで尋ねます。

ひとりのワークスペースの多くは、最初の 1 週間のうちに「Okou は元が取れている」状態に達します。

ひとりの場合の請求

  • 席数料金はありません。 課金は人数ではなくクレジット単位で、使っていないワークスペースには費用がかかりません。
  • 無料で始められます。 新しいワークスペースは 30 日間有効な 1,000 スタータークレジットで始まり、その後も Free のままです。クレジットの追加購入と自動チャージは有料プランの機能なので、Free は Okou を評価する場であって、クレジットを買い足す場ではありません。
  • プランのクレジットは繰り越されません。 有料プランで付与されるクレジットは当該請求サイクルのもので、期間終了時に失効します。追加購入したクレジットは失効しません。
  • 有料プランなら自分のプロバイダーを使えます。 ワークスペースのポリシーによって、モデルは Okou のクレジット、接続した自分の Claude / Codex サブスクリプション、あるいは自分で用意したプロバイダー API キーで動かせます。ツール呼び出し、生成、ストレージは引き続き Okou のクレジットから請求されます。ルーティングは Settings → Models で設定します。Credits & billing を参照してください。
  • 有料プランでは自動チャージが使えます。 しきい値と金額を決めておけば、必要に応じてワークスペースが自分で補充します。よくある設定は 「残高が $5 を下回ったら $20 チャージ」 です。

個人ユーザーの支出は、ワークフローの組み合わせによって月に数ドルから数十ドル程度です。動画や画像の生成が多いほど高くなり、テキストとツール呼び出しだけなら安く済みます。

プライバシー

個人のワークスペースはあなただけのものです。同僚も管理者も、共有される可視性もありません。

  • 自分が作ったワークフローは、公開に設定しない限り非公開のままです。
  • 自動化とその実行履歴は自分にだけ見えます。
  • チャットは自分にだけ見えます。
  • コネクタのトークンは自分のアカウントに紐づいており、このワークスペースの外では使えません。

Okou のスタッフがあなたのチャット内容を読むことはできません。プラットフォームには管理用のツールがありますが、請求、不正利用の検知、そしてあなた自身が開始したサポート依頼に限られます。

ひとりのときに特に効くパターン

  • 常設の朝ブリーフィング。 入り口として最適です。これが回り始めると、Okou の残りの価値も見えやすくなります。
  • 週次ニュースレターの下書き。 メール発信をしている人に好まれます。調査からトピックを決め、過去の文章から下書きを作り、金曜午後のレビュー用に予約します。
  • 経費精算のワークフロー。 レシートを転送すると、正しく分類された経費が会計ツールに記録されます。確定申告の時期が何事でもなくなります。
  • 「歩きながら説明して」タスク。 創業者や PM 向け。Notion のドキュメントを受け取り、1 ページの経営層向けサマリーに書き直すワークフローです。
  • ローンチ週パック。 ひとつの入力からブログ記事、LinkedIn、X スレッド、ソーシャルカード、メールまでを作るワークフロー。ひとり創業者のローンチ当日をプロンプト 1 本で。

チームのワークスペースに移るタイミング

見分け方はこうです。

  • 同じ文脈で Okou を呼ぶ人が 2 人以上になった(従業員、業務委託、代理店パートナー)
  • ワークフローや自動化を他の人にも見せたい
  • 請求とレポートをまとめたい
  • コネクタに管理者制御をかけたい(誰が何を接続できるか)
  • コンプライアンス上、複数ユーザーにまたがる監査ログが必要になった

個人からチームへの移行はワンクリックです。既存のワークフロー、自動化、コネクタはそのまま引き継がれます。

次に読むもの

  • 最初に試すタスクは Quickstart
  • よく繰り返すプロンプトを再利用可能にするには Workflows
  • 毎日 Okou の元を取ってくれる繰り返しの仕事は Automations